・画像インデックス

 録画した番組から、出演者の顔だけを取り出したサムネイルを作成し、インデックスとして利用する。つまり、気に入ったタレントの出ているシーンを選んでみられるようになる。

・ハンドジェスチャーリモコン

 パソコン内蔵のカメラを使って手の動きを認識し、リモコンとして使う機能だ。パソコンに向かって「パー」を出すと映像が停止する、といった使い方ができる。

出演者の顔をサムネイル表示させる「顔サムネイル表示」、番組の盛り上がりを音量で表示する「音量レベル表示」など様々な検索機能がある。

テレビパソコンの
本領発揮のキーパーツに

 SpursEngineの登場でヘビーだったHD映像のデータが、楽に扱えるようになる。さまざまな対応アプリケーションが登場し、テレビのデータがより便利に使える日も遠くないだろう。登場人物のデータベースを作ったり、番組内で表示されたテロップや文字を認識してヒモ付けできるようになる可能性もある。

 テレビ番組をソースとしてとらえ、さまざまなアプリケーションを追加して利便性を追求したり、まったく新しい機能を提案するなら、レコーダーよりもパソコンが適している。この点が受け入れられれば、売れ行きが落ちていたテレビパソコンの第2章が始まるだろう。SpursEngine、もしくは同様の他社製エンジンがAVパソコンに標準搭載される時代も来るかもさいれないのだ。

 また、ホームAVサーバーにSpursEngineが搭載されると、家中のパソコンやレコーダーでハイビジョンコンテンツが快適に扱える可能性もある。その場合、動画の変換や解析はSpursEngineを搭載したサーバーに任せ、再生はクライアントマシンで担当すればよい。ようやくAVサーバーにも光が当たる可能性が見えてきた。

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