<今日のイチオシ銘柄>
保育所最大手JPホールディングス(2749)は
持続的な安定成長が見込め株価は今後も続伸へ働く女性の一人として女子アナ(リスト)も成長を熱望!

【第54回】2013年1月29日公開(2013年2月8日更新)
さい ますみ

着実な業績成長を背景に今後も株価上昇が期待できる

 同社の業績推移を調べてみると、1施設増加に伴い平均して約8000万円の売上増となっています。

 2014年3月期は20施設を新設する計画であり、ここから考えると14年3月期売上高は170億円、1株益は70円程度が見込まれるでしょう。

 JPホールディングスと同様に保育施設を運営するサクセスホールディングス(%%%6065%%%)、そして教育や介護と同時に育児関連事業も手掛けるベネッセホールディングス(%%%9783%%%)の3社を「子育て業界」とし、その平均PERを算出すると約20倍となります。

 これにJPホールディングスの来期1株予想・70円をかけると20×70=1400円となり、株価はこの程度なら今年中に達成すると予想されます。長期的に見れば、同社の成長スピードが続くという前提なら5年以内に3000円を付ける可能性も考えられます。

 リスク要因としては、待機児童の増加とともに、首都圏では保育士の獲得競争が激しさを増しており、新設が計画通りにいかないといったことが挙げられます。

 育児施設の運営に株式会社が参入するのを認めない地方自治体の数は年々減少していますが、今後、その減少の勢いが衰えてくるようなことがあればそちらもリスク要因でしょう。ただし、そうした恐れは極めて低いと考えています。

本稿の執筆者:研究員№5

<投資の魅力をサクッとわかりやすく伝える吉祥寺の女子アナ(リスト)!>さい ますみさん

崔真淑(さいますみ)1983年1月17日生まれ。神戸大学経済学部卒業、専攻は計量経済学。在学中から株式投資を始め起業したが、プロの世界で揉まれたいとの思いから2008年に大和証券SMBC金融証券研修所(現:大和証券)に株式アナリストとして入社。入社1年未満(当時最年少女性アナリスト)でNHKなど主要メディアでの株式解説者に抜擢される。債券トレーダーも経験した後に29歳で独立。現在は吉祥寺を拠点にして、個人投資家向けに執筆や講演・セミナー、各種メディアへの出演など多忙な日々を送る。先物オプション・株・マクロ経済分析に特に強い。 ウォールストリートジャーナル、フィナンシャルタイムズ、ロイター通信、ブルームバーグなど海外メディアにも出演、寄稿している。

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