
JCBの「ザ・クラス」や「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」など、筆者はコンシェルジュサービスを利用できるクレジットカードを7枚保有している。どれも「24時間365日対応のコンシェルジュサービスが利用可能」となっているが、すべてが同じクオリティでもなければ、レスポンスも異なる。例えば、チケットの代理予約ひとつとっても、手数料の有料・無料、送料の有料・無料の違いがある。同じコンシェルジュサービスでも、サービス内容は大きく異なるので注意が必要だ。
筆者が利用可能なコンシェルジュデスクの中で、今のところ一番安心してチケット手配をお願いできるのがJCBの「ザ・クラス」に付帯するコンシェルジュデスクだ。今回は、その「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクはチケットの予約に便利だ、という話を紹介しよう。
(関連記事⇒年会費5万円のプラチナカードのコスパを考察! 2万円分のカタログギフト、空港ラウンジなどの付帯サービスで年会費のモトは取れるのか!?)
| ■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
| 還元率 | 0.5~2.5% | |
| 発行元 | JCB | |
| 国際ブランド | JCB | |
| 年会費(税抜) | 5万円 | |
| 家族カード | あり(無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
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「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクは
大相撲の初場所千秋楽チケットも入手可能

以前、「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクで、大相撲初場所の千秋楽のチケット手配を依頼した。クレジットカードなどの冊子に書かれているチケットは、4名マス席でお土産付きという高額のものとなる。2名マス席でお土産なしのチケットを予約するには、一般販売で電話予約するしか選択肢がない。しかし、チケット発売日の朝9:00から電話予約開始のところ、予定があって自分で手配することができなかった。
そこで、「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクに代理予約を依頼した。すると、発売当日の11:00頃になって、コンシェルジュデスクから「正面席で2名マス席が取れました」との連絡があった。当日、国技館に行ったところ、2名マス席自体が非常に少なく、「おそらく9:00ぴったりに電話しなければ取れないだろう」というのが想像できた。
人気の「スーパービュー踊り子」の展望席チケットも
「ザ・クラス」は簡易書留でチケットを郵送
「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクは、JRチケットの手配にも利用できる。新幹線や特急券の手配を電話で行うことができ、チケットは簡易書留での郵送となる。費用はチケット代のみで、手数料や送料は一切不要。送り先を指定できるため、会社で受け取ることも可能だ。事前にチケットを抑えておきたい場合は、非常に便利なサービスとなっている。
JRチケットは、難易度の高い特急券などの予約も可能だ。先日、家族旅行のため、人気の特急「スーパービュー踊り子」の展望席の予約を「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクに依頼した。「スーパービュー踊り子」は「えきねっと」でも予約できるが、展望席はすぐに売り切れてしまう人気チケットとなっている。
まず、「スーパービュー踊り子」の座席表を調べると、東京から下田方面に行くときには1号車(グリーン車)、下田から東京方面に帰ってくるときには10号車(普通車)の展望席が良いということがわかった。そこでコンシェルジュデスクに電話し、進行方向を考えたうえで、(1)グリーン車の展望席と普通車の展望席、(2)これが取れなければ個室、(3)個室も取れなければ普通車の2階席、という順序で依頼をした。
「スーパービュー踊り子」の展望席
「ザ・クラス」と「スーパービュー踊り子」のチケット土曜日出発・日曜日帰宅という日程で、さらに熱海の花火大会とも重なっていたため、展望席のチケットはほぼ諦めていたが、発売当日に「展望席が取れた」と電話がかかってきた。行き・帰りとも進行方向とは逆向きの展望席となったが、往路の普通車は1A~1Dの先頭、復路は1A、1Bと2A、2Bの4席確保できた。
筆者はこれまで、チケット予約で「ザ・クラス」以外のコンシェルジュデスクを使う勇気はなかった。ただ、すべてのコンシェルジュサービスを比較していないため、次回JRチケットの予約をするときは、他のコンシェルジュデスクも利用してみようと思う。
座席指定までしたいときは、
自分でネット予約した方が良いケースも
プラチナカードのコンシェルジュデスクだからといって、自分で手配するよりもいいチケットを取ってくれるとは限らない。一般的に電話予約で座席指定ができないチケットは、コンシェルジュデスクでも座席指定できない。例えば、チケットぴあで販売しているチケットは、チケット自体をコンシェルジュデスクに代理予約してもらうことは可能だが、電話予約となるため座席指定ができない。そのため、座席指定までしたいのであれば、自分でネット予約したほうが良いだろう。
とはいえ、どのチケットが座席指定までできて、どのチケットができないのかは、実際に電話してみなければわからないので、欲しいチケットがあるときはとりあえずコンシェルジュデスクに電話することをおすすめする。
以上、今回はJCBのプラチナカード「ザ・クラス」のコンシェルジュデスクは、チケットの予約に便利だ、という話を紹介した。
(関連記事⇒プラチナカードやブラックカードは本当に得なのか? ウワサの「充実した付帯サービス」の内容とインビテーション不要のプラチナカードを徹底比較!)
なお、「JCBザ・クラス」などのプラチナカードは「招待制」のため、まずは「JCBゴールドカード」を取得して利用しつつ、「インビテーション」が届くのを待つ必要がある。
| ■JCBゴールド | ||
| 還元率 | 0.5~2.5% | |
| 発行元 | JCB | |
| 国際ブランド | JCB | |
| 年会費(税抜) |
初年度無料、2年目以降1万円 (初年度無料はオンライン入会&期間限定) |
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| 家族カード(税抜) | あり(1人は年会費無料。2人目から年会費1000円) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
| ■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
| 還元率 | 0.5~2.5% | |
| 発行元 | JCB | |
| 国際ブランド | JCB | |
| 年会費(税抜) | 5万円 | |
| 家族カード | あり(無料) | |
| ポイント付与対象の 電子マネー |
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