ダイヤモンド・ザイには3カ月に1度「誰もが気になる人気株500激辛診断」が載っている。その中に掲載されている人気500銘柄の中でアナリストの投資判断が「売り」と「弱気」以外の株を対象にした「高ROE」「上昇余地大」「割安度大」のランキングを公開。今が買いチャンスの株とは?(ここでは各1〜5位までを紹介していますが、ザイ5月号では15位まで掲載しています。)
外国人投資家が重視するのが高ROE
上値余地が大の株には新興株がズラリ!
【ランキング1】
効率的に稼ぐ力で判定!ROEで見た高収益株5
~海外景気に関係ない内需の好業績株がズラリ!~
| ROEで見た高収益株ベスト5(ザイ5月号の誌面では15位まで掲載) | ||||
| 銘柄名(コード) | 今期予想ROE | 最新株価 | ||
| 1 | スタートトゥデイ(3092) | 93% | ||
| 2 | MonotaRO(3064) | 48% | ||
| 3 | カカクコム(2371) | 45% | ||
| 4 | コロプラ(3668) | 44% | ||
| 5 | JACリクルートメント(2124) | 39% | ||
「どれだけ効率よく稼いだか」に注目したのが「ROE(株主資本利益率)で見た高収益株」ランキング。自己資本が脆弱すぎるためにROEが高くなった株を除くため、株主資本比率が30%以上という条件も加えて精度を高めている。ROEは、日本の株式市場の売買の約6割を占める外国人投資家が、特に注目している指標の一つだ。また、高ROE株はPERなどの株価指標が市場平均より高く評価されやすいという傾向もある。
1位は洋服の通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ(3092)。アマゾンや楽天(4755)など強力なライバルがいる中、2016年3月期も20%超の増収増益。2位以下にもMonotaRO(3064)やカカクコム(2371)などネット系銘柄がランクインしている。
【ランキング2】
予測高値との乖離率で判定!上昇余地が大きい株5
~上昇トレンドに乗れば「3ヶ月で2倍」も射程圏!~
| ◆上昇余地が大きい株ベスト5(ザイ5月号の誌面では15位まで掲載) | ||||
| 銘柄名(コード) | 上昇余地 | 最新株価 | ||
| 1 | メディア工房(3815) | 171% | ||
| 2 | メディアシーク(4824) | 168% | ||
| 3 | サン電子(6736) | 103% | ||
| 4 | 日本駐車場開発(2353) | 102% | ||
| 5 | いちごグループHD(2337) | 100% | ||
大きな利益を狙うなら、プロによる今後3カ月の予測高値との乖離で算出した「上昇余地が大きい株」に注目したい。日本株全体が安値圏にあるだけに、14位までは短期で70%以上の上昇が狙えるという株が並んだ。ただし値動きが大きいだけに、損切りラインを決めるなど下に動いた場合のリスクも考えて買うことをオススメする。
【ランキング3】
理論株価との乖離率で判定!現状の株価が割安な株5
~過小評価されている株は見直されれば急反発!~
| ◆現状の株価が割安な株ベスト5(ザイ5月号の誌面では15位まで掲載) | ||||
| 銘柄名(コード) | 割安度 | 最新株価 | ||
| 1 | ヤフー(4689) | 84% | ||
| 2 | ローツェ(6323) | 80% | ||
| 3 | サムティ(3244) | 78% | ||
| 4 | カドカワ(9468) | 77% | ||
| 5 | クルーズ(2138) | 74% | ||
最後に、業績や保有資産から算出した理論株価との乖離率で順位をつけたのが「現状の株価が割安な株」ランキングだ。8位から10位には銀行3社が登場。3社とも配当利回りが約4%と高く、配当利回りランキングの上位にも名を連ねている。
こうしたランキングも活用して、調整中の今こそ買いの株を見つけて欲しい。




