今夏の電力不足対応として政府は15%の節電を呼びかけている。ただ、現状の施策は三つの点が不足している。対策の手順を明確にするなど、三つの対策を実施すれば、節電目標を一ケタ台にできると同時に、低炭素社会実現への足がかりとすることができる。
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削減目標“一桁パーセント”に収め
次世代につなげる電力不足対策を
――日本総合研究所創発戦略センター所長 井熊 均
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