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職場や近所では愛想が良く、誰からも慕われる「完璧な夫・妻」。しかし、家に帰った途端にだらしなくなり、パートナーの前では不機嫌な「別人」に豹変する…。そんな姿に「自分は雑に扱われているのでは?」と悩んでいませんか。しかし心理学の視点で見ると、家で豹変する裏には“ある意外な理由”が隠されているのです。なぜ外づらがいい人ほど家で荒れるのか?隠された心理と、夫婦関係を守るための「絶対のルール」に迫ります。(文/心理学者・立正大学客員教授 内藤誼人)
外では完璧、家では別人に見えるワケ
外ではいつもきちんとしている。職場でも、近所づきあいでも、親戚の集まりでも感じがよく、身だしなみも整っていて、誰から見ても“できた人”に見える。
ところが家に帰った途端、ソファに寝転がり、部屋着のまま動かず、パートナーの前では甘えたり、不機嫌になったりする。外ではあんなに明るく丁寧なのに、家では別人のようにだらっとしている。
外では頼れる夫や妻なのに、感じのいい同僚、親切な上司として振る舞っている人が、家に帰った途端、無口になったり、何もせずにぼんやりしたり、家族への返事がそっけなくなったりすることもあります。
そんな姿を見ると、パートナーとしては「外ではあんなにちゃんとしているのに、なぜ家では別人なのか」と驚くかもしれません。
しかし、多くの場合、外と家で態度が違うからといって、それだけで何かの問題があるわけではありません。多くの人は、場面に応じて自分の役割を切り替えています。むしろ、その切り替えがあるからこそ、外の世界でなんとか頑張れているとも言えます。







