金融緩和は今や成長阻害要因、日銀新体制は「早期脱却」に踏み出すべきだ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2018年2月22日 5:00 会員限定 黒田総裁が再任された日銀新体制の役割は、緩和維持」ではなく、できるだけ早く困難な金融正常化に踏み出すことだ。金融緩和こそが、いまや日本にとって大きな成長阻害要因になっているからだ。 続きを読む 関連記事 再任の黒田日銀総裁を待つ異次元緩和「後始末」の修羅場 ダイヤモンド・オンライン編集部 日銀新体制から読み解く「正常化開始」は早くて2019年後半 森田京平 黒田総裁続投で日銀の財務悪化に拍車、出口戦略は遠のく 週刊ダイヤモンド編集部 世界株安は「トランプ期待」が止めていた正常トレンドへの復帰だ 野口悠紀雄 特集 最新記事 ビジネス会食 完全攻略マニュアル 【知らないと恥ずかしい】三菱系は「キリンビール」では住友系は?<指定ビール銘柄>を軽視する人が落ちぶれる決定的な要因〈再配信〉 ニュースな本 「え、安全がウリじゃなかったの?」ボルボのブランド戦略が激変したワケ ドラゴン桜2で学ぶホンネの教育論 「ノーベル賞の受賞者が講演!」→「なに言ってるか意味不明」高校生がポカーンとしたワケ Diamond マーケットラボ 26年米経済は好調維持も「2つのリスク」、AI企業の“循環取引”破綻と自動車ローン信用不安 今だからこそ読みたい!注目特集 【スクープ】セブン&アイが宿敵イオンのDX戦略をベタ褒め!?抵抗勢力「DX部門解体」の策略《再配信》 最新記事一覧