市場が混乱すると円高になるのは「円が安全資産」だからではない理由 塚崎公義: 経済評論家 予測・分析重要ニュース解説「今を読む」 2019年1月11日 5:00 会員限定 昨年12月から年初にかけて、世界的に株価が暴落したが、同時に円高となった。世界の金融市場が動揺すると「投資家のリスク回避のために、安全資産である円が買われた」という報道とともに円高になることが多い。しかし、それは本当なのだろうか。 続きを読む 関連記事 日本の円安志向が危険な「習慣病」である理由 熊倉正修 “下落相場入り”で迎える2019年、個人投資家は「買いのチャンス」か 山崎 元 アベノミクスの好循環が途切れた「3年前の悪夢」が2019年に再来か 高田 創 株価の上昇相場は終わった、2019年は波乱の幕開けか 週刊ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧