
インフレを上回るリスクシナリオ「スタグフレーション」の脅威を解説
塚崎公義
インフレが生活を脅かし、金融市場を揺るがしている。しかし、今後のリスクシナリオとしては、スタグフレーションにも注意が必要だ。詳しく解説しよ…
2022.6.24
めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日本興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。
塚崎公義
インフレが生活を脅かし、金融市場を揺るがしている。しかし、今後のリスクシナリオとしては、スタグフレーションにも注意が必要だ。詳しく解説しよ…
2022.6.24
塚崎公義
日銀の物価目標である消費者物価上昇率2%は、東京都区部でも全国でも5月には到達する見込みだが、「達成」とはいえないのではないだろうか。詳し…
2022.4.29
塚崎公義
JR西日本が赤字ローカル線の収支状況を公表した。ローカル線の状況が苦しいのは、ここだけにとどまらない。赤字ローカル線を存続させるのか、廃止…
2022.4.22
塚崎公義
今のところ、世界的に株価が好調のようだ。しかし、ファンダメンタルズはリスク満載であり、楽観は禁物である。どういうことなのか、詳しく解説しよ…
2022.4.8
塚崎公義
物価変動を考慮すると円相場が50年ぶりの円安となっている。今の円安が行き過ぎだから元に戻るだろう、と考えるのは危険だ。その理由を説明しよう。
2022.4.1
塚崎公義
ロシア経済が西側諸国による経済制裁の影響から混乱し始めているようだ。今後、ロシアがハイパーインフレになれば、お金で物を売買するより物々交換…
2022.3.25
塚崎公義
物価変動を考慮すると、円相場が50年ぶりの円安となっている。しかし、これにはメリットもデメリットもあるので、日本経済全体として困った事態と…
2022.3.4
塚崎公義
2022年の日本経済は順調な回復を続けると期待されるが、さまざまなリスクを抱えており、主なものは3つある。特に、中国の動向には要注意だ。
2021.12.31
塚崎公義
宝くじは、確率的に考えれば損な取引である。「当たるに違いない」という錯覚によって買っている場合は非合理的といえるが、夢を追っているのであれ…
2021.12.10
塚崎公義
政府は、労働力不足を緩和するため、外国人労働者の受け入れを拡大する方針のようだ。労働力不足なら、外国人労働者の受け入れ拡大より、日本人労働…
2021.12.3
塚崎公義
中国で不動産バブルが崩壊して金融危機が発生することが懸念されている。中国の将来を予想するにあたり、日本の過去の金融危機で起きた、不動産担保…
2021.11.26
塚崎公義
子どもに10万円を配っても少子化対策や格差是正にはならず、景気対策としても合目的的とはいえそうもない。
2021.11.19
塚崎公義
ガソリン価格が高騰している。しかし、産油国同士やガソリンスタンド同士の競争により、価格が暴落する可能性も決してないとはいえない。さまざまな…
2021.11.12
塚崎公義
ガソリン価格は、日本国内の需給ではなく、世界の需給や投機などによって変動している。世界中から原油の売り手と買い手、さらには投機家が集まるニ…
2021.11.5
塚崎公義
専業主婦がパートで働く場合に年金保険料の支払い義務が生じるか否かは、年収についてのいわゆる「130万円の壁」だけが条件となるわけではないの…
2021.3.19
塚崎公義
ただでさえ空前の低金利なのだから、住宅ローンは安心の固定金利で借りることを推奨する。
2021.1.22
塚崎公義
借家か持ち家か、という論争を損得の観点から語る人は多いが、老後資金を考える際に最重要である「リスク回避の観点」から考えれば、持ち家を選択す…
2021.1.15
塚崎公義
新型コロナが未知の感染症から既知の感染症になり、人々が「コロナ慣れ」することで、来年の景気は順調に回復していくと期待される。
2020.12.25
塚崎公義
環境重視企業の製品を買うのは良いが、もうけを狙って環境重視企業の株式を買うのは合理的とは言い切れない。
2020.12.18
塚崎公義
Go To キャンペーンは感染状況との兼ね合いが重要だが、制限するならば流行地への旅行よりも流行地発を制限するべきだ。
2020.12.11