
銀行預金はリスク資産!「減らないから安心」の落とし穴
塚崎公義
本連載の打ち合わせ中、担当編集者が「資産を銀行預金で持つのがよくないことは分かります。預けていても全然増えないことも。でも、額面より減るこ…
2023.5.30
めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日本興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。
塚崎公義
本連載の打ち合わせ中、担当編集者が「資産を銀行預金で持つのがよくないことは分かります。預けていても全然増えないことも。でも、額面より減るこ…
2023.5.30
塚崎公義
就活を終えた大学生は、その後勉強しない人が多いようだ。だが、学生の本分は学業であり、人生において学業に専念できる貴重な時間でもある。内定が…
2023.1.26
塚崎公義
食べ放題の店は、たくさん食べる“大食い客”が多く来るが、それでも儲かっている。そのカラクリを解説していこう。
2023.1.4
塚崎公義
新型コロナ対策として「ゼロゼロ融資」による企業支援が行われた。それにより、いわゆる「ゾンビ企業」を延命させることになったが、それは日本経済…
2022.12.9
塚崎公義
円安傾向が続いている。値動きが早すぎるのは問題だが、1ドル150円でも、貿易収支が赤字なら行き過ぎた円安とはいえないのではないだろうか。今…
2022.10.29
塚崎公義
日本では労働力不足が課題と言われている。労働力不足という言葉は、困ったことのように聞こえるが、企業経営者にとっての課題なのであって、労働者…
2022.9.20
塚崎公義
東京への一極集中は、さまざまな点で問題だが、特に災害時のことを考えると策を講じる必要があるだろう。そのために、首都圏に住むメリットを減らし…
2022.8.26
塚崎公義
災害に弱い危険な所に住んでいる人は少なくない。もちろん、その人たちがそこに住んでいるのには理由があるのだろうが、行政側には、転居や建て替え…
2022.7.22
塚崎公義
参院選は与党勝利で終わり、今後は増税が議論されるようになるかもしれない。増税トピックスの一つである「金融所得課税」について詳しく解説すると…
2022.7.19
塚崎公義
選挙の公約に消費税減税を掲げる政党は少なくない。消費税は人気がなく、選挙民へのアピールとして消費税減税を訴える気持ちは理解できるが、景気対…
2022.7.8
塚崎公義
参院選投票日が7月10日に迫っている。若者の投票率が低いと言われ続けているが、若者は誰に投票すべきかわからなくても投票に行くべきだ。若者が…
2022.7.4
塚崎公義
インフレが生活を脅かし、金融市場を揺るがしている。しかし、今後のリスクシナリオとしては、スタグフレーションにも注意が必要だ。詳しく解説しよ…
2022.6.24
塚崎公義
日銀の物価目標である消費者物価上昇率2%は、東京都区部でも全国でも5月には到達する見込みだが、「達成」とはいえないのではないだろうか。詳し…
2022.4.29
塚崎公義
JR西日本が赤字ローカル線の収支状況を公表した。ローカル線の状況が苦しいのは、ここだけにとどまらない。赤字ローカル線を存続させるのか、廃止…
2022.4.22
塚崎公義
今のところ、世界的に株価が好調のようだ。しかし、ファンダメンタルズはリスク満載であり、楽観は禁物である。どういうことなのか、詳しく解説しよ…
2022.4.8
塚崎公義
物価変動を考慮すると円相場が50年ぶりの円安となっている。今の円安が行き過ぎだから元に戻るだろう、と考えるのは危険だ。その理由を説明しよう。
2022.4.1
塚崎公義
ロシア経済が西側諸国による経済制裁の影響から混乱し始めているようだ。今後、ロシアがハイパーインフレになれば、お金で物を売買するより物々交換…
2022.3.25
塚崎公義
物価変動を考慮すると、円相場が50年ぶりの円安となっている。しかし、これにはメリットもデメリットもあるので、日本経済全体として困った事態と…
2022.3.4
塚崎公義
2022年の日本経済は順調な回復を続けると期待されるが、さまざまなリスクを抱えており、主なものは3つある。特に、中国の動向には要注意だ。
2021.12.31
塚崎公義
宝くじは、確率的に考えれば損な取引である。「当たるに違いない」という錯覚によって買っている場合は非合理的といえるが、夢を追っているのであれ…
2021.12.10