「実質賃金の伸びはどのデータでもマイナス」こそアベノミクスの問題点だ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年2月7日 5:14 会員限定 勤労統計の不正調査問題で、厚労省や野党が出した再集計値などでどれが適切かは議論の余地があるが、どのデータでも実質賃金が下落している。これこそがアベノミクスの評価で最も重要な点だ。 続きを読む 関連記事 アベノミクスの土台揺るがす厚労省「勤労統計不正調査」の衝撃度 ダイヤモンド・オンライン編集部 アベノミクスがあと3年続けば日本の産業衰退が一気に露呈する 金子 勝 景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質 石水喜夫 「賃金抑制はいいことだ」と考えた企業経営者たちの失敗 石水喜夫 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧