「実質賃金の伸びはどのデータでもマイナス」こそアベノミクスの問題点だ 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年2月7日 5:14 会員限定 勤労統計の不正調査問題で、厚労省や野党が出した再集計値などでどれが適切かは議論の余地があるが、どのデータでも実質賃金が下落している。これこそがアベノミクスの評価で最も重要な点だ。 続きを読む 関連記事 アベノミクスの土台揺るがす厚労省「勤労統計不正調査」の衝撃度 ダイヤモンド・オンライン編集部 アベノミクスがあと3年続けば日本の産業衰退が一気に露呈する 金子 勝 景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質 石水喜夫 「賃金抑制はいいことだ」と考えた企業経営者たちの失敗 石水喜夫 特集 最新記事 HRオンライン 人事領域の“プロ人材”が、組織の生産性を高めるために必要とされる理由 金融インサイド 金融庁が「早期警戒制度」見直しへ…人口減や金利変動で地銀等の経営悪化に危機感、制度の「新たな活用法」も検討 FIRE経験者が教える「退職後」の本当の幸せ 「パパ無職?」東大卒のFIRE達成者が明かす“リアルな親子関係”、脱サラして尊敬される人と不安にさせる人の違いとは ニュース3面鏡 ジブリにエヴァにバトロワまで…配信時代に「映画館で名作を観たい人」が増えているワケ ニュースな本 「ひといちばい敏感な子」が不登校に…回復につながる「大事な理論」とは? 最新記事一覧