景気拡大の裏で広がる格差、大手と零細企業の「二重構造」が復活 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年3月14日 5:00 会員限定 “好景気”といえるのは大手製造業などに限られ、多数を占める零細企業の多くは利益も賃金も下がっている。高度成長期に解消されたとされる「二重構造」が復活し、「景気回復」とはほど遠い状況だ。 続きを読む 関連記事 戦後最長の好景気で雇用が増えても「賃金」が上がらない理由 野口悠紀雄 「階級社会」に突入した日本、格差を拡大させた3つの仮説 週刊ダイヤモンド編集部 非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ 岩本晃一 「実質賃金の伸びはどのデータでもマイナス」こそアベノミクスの問題点だ 野口悠紀雄 特集 最新記事 明日なに着てく? GUやるじゃん…!カービィの“大人カーディガン”がレトロ感ヤバイんだけど!「めちゃくちゃ可愛い」「色違いどっちも買った」 ホットニュース from ZAi 乗るのはほぼ週1――それでも車を買っていい?マイカーとカーシェアの損益分岐点を検証! ニュースな本 「休日にダラダラ過ごす人」のメンタルが悪化する意外な理由【医師が解説】 続・続朝ドライフ 「二度とああいうものは書かないでください」編集者に拒絶されたアンパンマン、その理由とは?【あんぱん121回】 DOLベスト記事アワード 感じのいい人が「間違いを指摘する時」にさりげなく使う“2文字の言葉”とは?〈2025年度上期・会員ベスト10〉 最新記事一覧