非正規就業が増えても世帯収入が増えるとは限らない理由 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年4月25日 5:00 会員限定 アベノミクスの成果として世帯収入や就業者数が増えていることが強調されるが、主婦がパートで働くなどの非正規の就業が増えても世帯収入が増加することは意味しない。むしろ減る場合もある。 続きを読む 関連記事 低賃金労働者の「給与」は生活保護なみ、平均値では見えない日本経済の実像 野口悠紀雄 年収差187万円なのに非正規より「やる気が低い」正社員の実態 Vorkers「働きがい研究所」 非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ 岩本晃一 アベノミクスでは国民が豊かさを実感できない理由 ダイヤモンド・オンライン編集部 特集 最新記事 News&Analysis 口グセを聞けば一発でわかる「早死にする人」の決定的な特徴【専門家が解説】 とっぱらう 「もはやSNSでは満たされない…」スマホ時代における元グーグル社員の本音 ダイヤモンド 決算報 大林組が失速、鹿島・清水は堅調――ゼネコン4社に賃上げと再編の波が直撃 ニュースな本 そりゃ語彙力がつくわけだ…「絵本の読み聞かせ」研究でわかった“1.71倍”の納得データ きんざいOnline PBR1倍時代に「投信営業」が押さえるべきBSリテラシー、純資産を「攻め」「守り」「回収」で読む3つの視点とは 最新記事一覧