日米貿易合意、「トランプ再選」への協力優先で無視された原則 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 予測・分析DOL特別レポート 2019年9月27日 5:22 会員限定 新しい日米通商協定はトランプ大統領の再選への「協力」が優先され、米国の自動車関税先送りだけでなく、貿易自由化を目指す通商交渉の原則が無視され禍根を残すものになった。 続きを読む 関連記事 日米首脳会談はトランプペース 均衡しない「バランスシート」 後藤謙次 トランプが間もなく日本に突きつける「踏み絵」、日米同盟は崩壊の危機か 北野幸伯 日米貿易交渉で「時代錯誤」の自動車輸出規制がくすぶる理由 ダイヤモンド編集部,西井泰之 日米通商交渉、友好的演出の裏に「大幅譲歩」を迫られるリスク 週刊ダイヤモンド編集部 特集 最新記事 デザイン経営の輪郭 日本から50年ぶりに選出、世界的デザイン団体の次期理事長が語る「世界が求めるデザイン」と日本企業が進むべき道 ニュースな本 尖閣問題でなぜ態度を豹変させたのか?中国の予測不能な行動の「原点」とは 求めない練習 絶望の哲学者ショーペンハウアーの幸福論 一の苦痛は十の快楽と同じ力を持つ。 リーダーは世界史に学べ 【リーダー必読】弱小国だった秦が「最強の戦闘集団」に変貌した“たった1つの仕組み”とは? 17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。 「え? この程度で名門大出身の高学歴?」。高学歴エリートが仕事の壁にぶつかってしまうのはどうしてなのか 最新記事一覧