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中曽根元首相死去で改めて考えたい、国鉄民営化の意義と限界

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中曽根康弘元首相の死去で、国鉄民営化に再び注目が集まっている。JR北海道やJR四国の経営危機を見れば、「国鉄民営化が本当に成功だったのか」という疑問を抱くのも当然だろう。しかし、民営化そのものの是非を考える以前に知っておかなければならないのは、国鉄の抱えていた致命的な矛盾と、実はその矛盾を今なお、JR北海道やJR四国が引きずっているという現実である。

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