新型ウイルス問題は習近平体制の「変化」のきっかけになるか 田中 均: 日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問/元外務審議官 特集国際田中均の「世界を見る眼」 2020年2月19日 4:55 会員限定 新型ウイルス問題での初期対応の遅れは官僚主義や中央政府の指示待ち、情報統制など共産党統治の構造的な欠陥を露呈した面がある。独裁化がいわれる習近平体制がどう変化するか、注視が必要だ。 続きを読む 関連記事 新型肺炎が猛威をふるう中国で、日本の対応がやたらと称賛される理由 王 青 新型肺炎の感染拡大で分かった、世界が「中国に忖度」する深刻さ 上久保誠人 新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由 鈴木貴博 中国発の新型肺炎、不都合発言もみ消す当局の「隠蔽体質」に世界が恐怖 姫田小夏 特集 最新記事 企業・ベンダー・コンサルが激変!DX2025 エージェントAIが来る 【3メガ銀AI対決】人員3倍増のMUFG、AI-CEOのSMFG、みずほは頭取自らAIエージェント作成…活用法は“三行三様” わが子が伸びる中高一貫校&塾 2026年入試直前版 最難関国立4大学・東京一科への「現役実進学率」が高い高校ランキング【2026年入試直前版・全国ベスト100】8位麻布、7位甲陽学院、4位開成、1位は? Diamond マーケットラボ インフレ下の「サナエノミクス」の弱点、円安・物価上昇加速の“悪循環”リスク マーケットフォーカス 高市政権は「アベノミクス相場」を再現できるのか?経済環境・政策・市場の変化を徹底検証 今だからこそ読みたい!注目特集 製薬業界のリストラ、「割増退職金」で非財閥の武田薬品が圧勝!?財閥系の田辺三菱・住友ファーマとの“格差”の実態《再配信》 最新記事一覧