「週刊ダイヤモンド」1987年7月4日号に掲載された真藤恒(1910年7月2日~2003年1月26日)のインタビューである。真藤は、石川島播磨重工業(現IHI)の社長、旧日本電信電話公社(電電公社)の最期の総裁、日本電信電話(NTT)の初代社長・会長を務め、両社の企業変革を推し進めたことで知られる。現場と密着して粘り強く改良を重ねていく企業変革の手法で、「ドクター合理化」と呼ばれた。
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