国交正常化から40年たち、日本にとって中国は脅威とは言えないまでも、「不安な存在」となった。中国の海洋進出が活発化するなかで事故による危機発生の可能性も高まっている。日米同盟の強化と同時に、日中間の多層的な危機管理メカニズムの構築が急務である。
続きを読む中国は本当に日本の“脅威”となったのか
――防衛省防衛研究所・増田雅之主任研究官に聞く
特集
国交正常化から40年たち、日本にとって中国は脅威とは言えないまでも、「不安な存在」となった。中国の海洋進出が活発化するなかで事故による危機発生の可能性も高まっている。日米同盟の強化と同時に、日中間の多層的な危機管理メカニズムの構築が急務である。
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