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広がる「ディープフェイク」犯罪の実例と予防策、一般人も被害の恐れ

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人工知能(AI)によって、2つの画像や動画の一部を結合させ、元とは異なる映像を作成する技術である「ディープフェイク」。映画制作の現場やバラエティー番組の演出などで活用される一方、女性芸能人の顔をアダルトコンテンツにはめ込んだり、政治家の動画を歪曲(わいきょく)、捏造(ねつぞう)してネガティブキャンペーンに利用したりするなど、悪用事例も多い。技術の進展に伴い、近年は著名人のみならず、ネットに顔を公開している一般人も被害を受けるリスクが高まっている。AIの社会問題に詳しく『悪のAI論』の著書もある桜美林大学教授の平和博氏に、ディープフェイクを用いた犯罪事例、悪用を食い止めるために必要な対策について聞いた。

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