内資同士で手を結ぶものを大勢に、外資や異業種の傘下に入るものも現れた2000年代の国内製薬業界。日本新薬は、07年に第6代社長に就任した前川重信氏(現会長)が「背水の陣」で企業改革に臨んだ。中堅のなかでも下位クラスだったということもあり、メディアは「お手並み拝見」といった冷やかなスタンスだった。日本新薬の「本気」と「異変」に気付いたのは市場関係者のほうが早かった。
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