円の変動幅は円安シフト、警戒すべきは“悪い円安”よりも「構造的円安」 吉川雅幸: 三井住友DSアセットマネージメントチーフマクロストラテジスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年12月20日 5:05 会員限定 今の1ドル=113円前後の円安は、米国との金利差拡大を反映したもので「悪い円安」ではないが、この10年の日本の貿易や投資の構造変化を考えると、円の変動幅は今後、円安にシフトしていく。 続きを読む 関連記事 2022年は「1ドル120円」説も飛び出すドル円相場が、円高に転じる条件 山下 周 22年到来の「悪い円安」を止められない日銀、利上げが通用しない理由 野地 慎 22年のドル円相場、急落「110円割れ」リスクの5大注目点 山本雅文 「悪い円安論」が間違いといえるこれだけの理由 原田 泰 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧