ヨーロッパ情勢が混沌とし、世界的に経済状況が不安定な昨今。円安で物価が高騰し、モノやサービスの販売価格を上げざるを得ず、困難を感じている会社は少なくないでしょう。そのような中でも「ブランディング」をしっかりと行ってきた会社は、顧客から“ブランド力”で選ばれるので、物価高騰による悪影響は小さくて済みます。しかし、それがわかっていても、実際に取り組んでみたらうまくいかなかった、ということはありがちです。そこで今回は、これまでイオンやマツモトキヨシなど数々のPB(プライベートブランド)を成功に導いてきたコンサルタント・乙幡満男さんの最新刊『ブランディングが9割《ケーススタディ篇》』(青春出版社)から、ブランド作りやマーケティングで陥りがちな失敗と具体策について解説します。
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