2022.12.1 西友のPB「みなさまのお墨付き」や丸亀製麺は、“上手なパクリ”で成功した 「パクリは、ブランドを毀損する禁じ手だ」と思うだろうか。確かに丸パクリは良くないが、一部分を上手に真似るのは、時に有効だ。強いブランドは、他ブランドの成功パターンをうまく取り込んでいる。
2022.11.30 カインズの「立つほうき」がiPhoneと同じ画期的イノベーションな訳 ブランドを活性化させるためには、大なり小なりイノベーションを起こしていく必要があります。ここで、「新商品なんてすぐには思いつかない」「凡人にはそう簡単に技術革新は起こせない」などと嘆いてはいけません。早稲田大学ビジネススクールの入…
2022.11.29 セイコーマートが「北海道のコンビニ」でセブンを抑え1位に君臨する意味 ブランドの世界では2位ではダメ。1位しか覚えてもらえません。1位を取るのは大変だと思いますか?いいえ、小さいブランドであっても、何らかの1位は目指せます。北海道のコンビニ「セイコーマート」をご存じでしょうか。全国規模でコンビニといえば…
2022.11.28 アウトドアブランドLOGOSが「海辺5mから標高800mまで」で遊ぶ人を狙う理由 アウトドアブランドの「LOGOS」は、いわゆる「こだわり層」ではなく、ファミリー層を中心に「海辺5メートルから標高800メートルまで」で遊ぶ人たちをターゲットとしています。なぜでしょうか。強いブランドは、二つのターゲットを分けて定める必要…
2022.11.25 ユニクロ・吉野家・セブンイレブンに共通、普段意識しない圧倒的な強み 強いブランドは、人が無意識に判断できるレベルまで自社のイメージを刷り込むことに成功しています。さまざまな工夫を通じて、世間の人たちの頭の中にブランドの特徴を焼き付けているのです。「ロゴを隠したら、どこのブランドの商品かわからなくな…
2022.11.24 トヨタ、BMW、日産、VW…「平面ロゴ」に自動車メーカーが変更している訳 強いブランドは、どのようなタイミングでロゴデザインを変更しているのでしょうか。新しいロゴのデザインを考える際は、時代のトレンドに加え、自社の事業戦略や顧客のニーズもふまえて検討しましょう。実際に行われたロゴ変更の事例をいくつかご紹…
2022.6.22 「天然成分で作った除菌スプレー」なぜ売れない?ブランド作りの極意とは ヨーロッパ情勢が混沌とし、世界的に経済状況が不安定な昨今。円安で物価が高騰し、モノやサービスの販売価格を上げざるを得ず、困難を感じている会社は少なくないでしょう。そのような中でも「ブランディング」をしっかりと行ってきた会社は、顧客…
2020.7.1 スタバやアップルのような「強いブランディング」が自社でもできる理由 時々、「海外で成功している企業はブランドが強いと言うけど、アップルやスターバックスのようなことをできるはずがない」とか、「ブランディングなんてコスト的にも、人材の面でも、自分たちには難しい。関係ないよ」といった言葉を耳にすることが…
2020.6.24 無印良品、BOTANISTが支持される理由は「ブランディングが9割」 全般的に商品のグレードが高くなり、品質の「差」がわかりにくくなった現代。そんな時代に売上を伸ばすカギとなるのが「ブランディング」です。中身は他社と同じでも、「ブランディング」で商品価値の伝え方を工夫したところ、売上が何倍も伸び、販…