米どころ秋田を代表する酒米生産地の湯沢市で、“秋田の美酒を全国へ”と、1922年に県内の酒造家と政財界人が協力し、「美酒爛漫」醸造元の秋田銘醸が設立された。近代設備をそろえて稼働し、自動化の進んだ御嶽蔵と、高級な大吟醸を造る雄勝蔵の2本立てで、最盛期は生産量10万石を誇った。しかし、清酒消費量が減り、農家の高齢化と後継者不足が進んで、70年続いた湯沢酒米研究会は2021年に解散。離農者も増え、休耕田は増え続けた。この状況に危機感を抱き、休耕田を借り受け、米作りを開始した。
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秋田県湯沢市
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