
ダイヤモンド・ザイでは人気の投資信託(以下、投信)を徹底的に調査し、独自の格付を作成! 成績やコストなどの面から総合的に見て、買っていい投信&ダメな投信をあぶりだしている。今回は「アクティブ型の世界株型」投信で、プロのお眼鏡に叶った3本を紹介。また、世界株型の中では時価総額が大きく、人気の投信3本の格付も発表するので、投資の参考にしてほしい!(ダイヤモンド・ザイ編集部)
NISAで買える世界株型のおススメ投信を紹介!
好調の米国株指数を上回る小型株投信や、AIが銘柄を選ぶ投信も!
2024年にスタートした新NISA(少額投資非課税制度)をきっかけに、投信を買い始めた人は多いだろう。とりわけ人気なのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と、米国株S&P500のインデックス型投信だが、外国の株に興味があるならアクティブ型投信を選択するのも手だ。
アクティブ型は、投資対象を絞り込むことで、指数を上回るパフォーマンスを目指す投信。昨今、全世界株や米国株は好調で、いずれの指数も最高値を更新しているため、指数に勝つのはなかなか難しい。それでも、中には指数を上回る好成績をマークしているものもある。
そこで、今回は「世界株型」のアクティブ型投信で、短・中・長期の成績のムラが比較的少なく、下げ幅も限定的なおススメの3本を紹介。さらに、同ジャンルで人気のある投信の最新格付も取り上げるので、投資の参考にしてほしい!
(※以下、データは2025年12月末時点。投信の選定・分析は、ファンドアナリストの篠田尚子さん、SBI証券投資情報部の川上雅人さん。確定拠出年金専用、ラップ口座専用、年6回以上の分配型、通貨選択型、特殊な運用内容の投信は除いたうえで分析。格付は☆3つが最高評価)
1つ目の世界株型おススメ投信は「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)」(東京海上アセットマネジメント)だ。
「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)」は、直近では宇宙ビジネス関連に加えて防衛関連株の組入を増やしている。「世界株型の中で、長期ではトップクラスの実績」(川上さん)。そればかりでなく、短~中期の成績も指数を大きく上回る。「宇宙関連は個別銘柄の判断が難しく、投信で買う価値がある」(篠田さん)
2つ目の世界株型おススメ投信は「ディープAI[AI(人工知能)活用型世界株ファンド]」(アセットマネジメントOne)だ。
「ディープAI[AI(人工知能)活用型世界株ファンド]」は、AIを使って人間が見つけにくい法則性を見つけ、魅力度が高いと判断される銘柄を抽出するユニークな商品。テーマ型以外の投信では、全期間で指数を上回るパフォーマンスを記録している数少ない投信の一つだ。
3つ目の世界株型おススメ投信は「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカICA」(キャピタル・インターナショナル)だ。
「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカICA」は、投資対象を米国の時価総額2000億円以下の小型株に特化。巨大IT企業に依存しすぎず、成長性と配当に着目して銘柄を選定し、長期投資を行う。「ほかの米国株投信と比較して、高い運用効率を実現」(川上さん)。中長期の成績でS&P500に勝っている希少な投信でもある。安定性も高く、最大下落率が小さいのが特徴だ。








