伊予銀行は、中期経営計画において、DHD(デジタル・ヒューマン・デジタル)モデルを打ち出している。ヒューマンとデジタルを組み合わせ、顧客の人生に寄り添う「真のAGENT(代理人)を目指す」ことが、ビジョンとして掲げられている。デジタル化できるところはすべてデジタルで対応し、人間にしかできないところを人間が担い、ヒューマンコンサルティングを拡充し、特に個人金融面において地方銀行としての新たなビジネスモデルを構築していこうとするものである。

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