インドネシア経済「9年ぶり」高成長、それでも先行き鈍化の公算が大きい理由 西濵 徹: 第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 国際西濵徹の新興国スコープ 2023年2月17日 3:50 会員限定 インドネシア経済は2022年に5%超の成長率を記録し、9年ぶりの高成長となった。しかし、現状を詳細に分析していくと、23年の成長率は鈍化が避けられそうにない。内需、外需共に景気の足を引っ張りそうな材料が少なくない。 続きを読む 関連記事 「綱渡り」の新興国経済、通貨安・物価高・外需低迷…23年は不安要素が山積 ダイヤモンド編集部,篭島裕亮 インドネシア経済は「コロナ前」を超えて堅調も、先行きに影を落とす要因 西濵 徹 インドネシアはなぜ「幽霊が出そうな」僻地に新首都を建設しようとしているのか 舛友雄大 石炭「一時禁輸」のインドネシア、“オミクロン後”の経済回復リスク 西濵 徹 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧