かつて、NTTドコモ(当時)は、世界で初めて携帯電話によるインターネット接続を可能にする「iモード」を発表。iモード対応1号機として投入されたのが、富士通の「ムーバ F501i」だった。そうして富士通の携帯電話事業本部を母体に発足したのが、FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)だ。同社の「らくらくスマートフォン」はシニアに支持されたヒット商品だ。しかし5月末、FCNTは民事再生法を申請した。背景には何があったのか。
続きを読む「らくらくスマホ」の会社はなぜ破綻した?富士通の携帯がたどった残念な末路
特集
最新記事
ホットニュース from ZAi
ローン返済より重い「維持費地獄」へ――月10万円が消える新築マンションの衝撃
高速道路でトクする人・ソンする人
こんなに安くていいの?高速料金が1万円もおトクになる「大幅割引プラン」の名前
続・続朝ドライフ
結婚相手の顔を見ずに「祝言を迎えるのがこわい」…朝ドラヒロインが“明治の常識”に物申す〈シャーロット・ケイト・フォックスのコメント付き・ばけばけ第10回〉
Virtical Analysis
メガバンクにデザインチーム!? 専門外のリーダーが挑む「翻訳者」としての挑戦――三井住友銀行 中村裕信氏インタビュー
News&Analysis
高市総裁を「極右」と警戒する韓国メディア…それでも国民は意外と冷静なワケ