日銀が7月20日に発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」の結果、銀行の融資態度を示す指数である「貸出運営スタンスDI」が約14年ぶりの低水準となったという。今回の結果になった理由について筆者には思い当たることがある。日銀のアンケート期間の直前に、都内の中小企業が長年にわたる大がかりな粉飾決算の末に事実上倒産し、地銀を中心に50近い数の金融機関が焦げ付く事件が発生したのだ。このような事案があれば、中小企業向け融資はさらに慎重になるだろう。銀行界をパニックに陥らせた倒産劇はなぜ起きたのか、解説する。
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