兄・成田悠輔のひと言がきっかけだった――苦境のなか、独学で大学に合格、奨学金を得た。そして、兄がくれた本をきっかけに「起業」を志した青年は、「ユーグレナ」や「ラクスル」の社長と出会い、体当たりで学生起業家の道を歩むようになる。会社員であることは人生のリスクである。あえてレールから外る者が勝つ時代、40代でも間に合う「起業」という成長戦略。学歴や職歴は関係ない、行動を起こすものだけが全てを制する。偏差値の高い大学を卒業して有名企業に入り、コツコツと仕事をこなして、定年を迎える。そんなかつての成功モデルは、いまやリスクでしかない。金なし、コネなしのふつうの学生が、なぜ成功できたのか? 本書は起業を通じた人生の指南書。何歳でも起業・独立・副業でビジネスを展開するときには役立つ内容。これからは会社員であっても、自分で事業をつくれると強い。その思考法、ノウハウを全公開する!
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