マスコミが勝手にストーリーを作る不快感…妹を亡くした遺族だから思う、震災報道はアップデート必須だ 山中俊之: 著述家/コラムニスト 社会ビジネスを強くする教養 2024年2月4日 5:19 会員限定 記事の前編では、阪神・淡路大震災の被災者の家族であり、当時大学生だった妹をがれきの下で亡くした私の実体験を振り返った。後編では、報道への違和感、私が実際に受けた取材への不快感から、震災報道の在り方について考えたい。 続きを読む 関連記事 能登地震でよみがえった29年前の記憶…がれきの下で妹を亡くした阪神大震災で感じたこと 山中俊之 【能登半島地震】なぜテレビの災害報道はすぐ通常番組に戻ったのか?変わる日本人の「自粛観」 武藤弘樹 焦る岸田首相、夜10時に「当日消費期限切れおにぎり」到着…能登地震お粗末対応の舞台裏 小倉健一 能登半島地震で「デマ」再び、東日本大震災時から様変わりしたそのリスクとは 鎌田和歌 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧