ゼネコン準大手の三井住友建設は2期連続の赤字に陥るなど経営危機にある。主因となった大型プロジェクトの大幅遅延の原因を究明するため、同社は2度にわたり、内部で調査報告書をまとめている。だが、報告書からは、プロジェクトを推進した新井英雄前会長への責任追及を避けようとの意図が浮かび上がる。ダイヤモンド編集部の取材で判明した報告書の中身を基に、“ドン”として君臨した新井氏への「過剰忖度」の実態に加え、君島章兒現会長の主導による事実や経営責任の“隠蔽(いんぺい)”ともいえる動きについても明らかにする。
続きを読む【スクープ】三井住友建設、大型工事の大幅遅延で巨額赤字も「経営責任なし」!?二つの内部報告書が示す“ドン”への過剰忖度
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