司会進行という役割はなかなかの大役だ。小さな会議ったとしても、周囲を巻き込んで進めなければならないのだから、かなり頭も使うし気も遣う。活発に発言してくれる人ばかりならいいが、そうではない場合に発言を促すのも気が重い。そんな時にどうしたらいいかを教えてくれる本が、3万人に「人と話すとき」の対話術を指導してきた人気ファシリテーション塾塾長・中島崇学氏の著書『一流ファシリテーターの 空気を変えるすごいひと言――打ち合わせ、会議、面談、勉強会、雑談でも使える43のフレーズ』だ。本記事では、本書の内容をもとに、発言しやすくなる会議の進行方法を紹介する。(構成:神代裕子)
続きを読む残念なリーダーの会議は「順番に意見を聞く」…では優れたリーダーは会議をどう仕切るのか?
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