総需要の減少をもたらした2つの要因──今こそ必要なデフレの経済学(5) 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む 2010年3月13日 0:00 会員限定 政府は公共事業を次々に廃止し、景気対策として定額給付金などの移転支出を増加させている。しかし実際は、公共事業が有効需要を増大させていたのに対し、移転支出を増やしても有効需要が増えるとは限らない。 続きを読む 関連記事 こりゃ誰も得しないわ…「最低賃金」大幅引き上げの“3つの副作用”、労働強化、倒産増、あと1つは? 鈴木貴博 「財政赤字は縮小したのに…」日本経済が“完全復活”できない根本的な問題とは? 白川 司 FRB利下げ判断を遅らせた「関税」と「トラウマ」、パウエル議長の慎重姿勢を変え得る要因は? 野地 慎 トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 特集 最新記事 優れたリーダーはアドバイスしない 「私にも正解はわからない」…そう言える上司のもとで部下がぐんぐん伸びるワケ ニュースな本 どん底の社長がさい銭箱に小銭…その時、僧侶が一喝した“深すぎるワケ” プレゼン資料の図解化大全 【プロの資料作成】“NG資料”を劇的に変える「40文字」「105文字」の法則 「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法 「いつも行き当たりばったり…」からの脱出。年間の販促計画にお客様の声を活かす方法 超☆アスリート思考 【伝説的アスリートが語る】「持つべきプライド」と「捨てるべきプライド」の違いとは? 最新記事一覧