近年温暖化の影響で毎年日本への再侵入を繰り返し、2020年には九州本土で初めて繁殖が確認された特殊害虫「ミカンコミバエ」。我が国と害虫ミバエ類との格闘の歴史は長く、それを語るうえで欠かせないのが生態学者・伊藤嘉昭氏だ。獄中にいながら不屈の精神で研究に心血を注いだ彼の生き様に迫る。※本稿は、宮竹貴久『特殊害虫から日本を救え』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む獄中で「暇だったから…」害虫ミバエ根絶に奔走した科学者・伊藤嘉昭の「数奇な人生」とは?
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