我々に馴染み深いニホンザルは、同じグループに属する他の種類のサルと比べると、しっぽが格段に短いという。しっぽの研究者が、サルを例に、しっぽの長さの違いが動物の分類や進化の過程を理解する上で重要な手がかりとなることを解説。動物園でのハプニングを交えながら、身近な動物たちの知られざる一面に迫る。本稿は、東島沙弥佳『しっぽ学』(光文社新書)を一部抜粋・編集したものです。
続きを読むニホンザルのしっぽはなぜ短い?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
特集
最新記事
ニュースな本
「結果にこだわる人」ほど伸び悩む理由、仕事が好転するたった1つの考え方【現役僧侶が語る】
あなたの知らない富裕層の世界
ホンモノの富裕層が派手なブランド服を着ないワケ、執事が見た戦略的理由とは?
人類帝国衰亡史
「完全に隔離された巨大な施設で、人間と3000種以上の生物が無期限の自給自足を目指したが、クルーは息も絶え絶えに逃げ出した…」。SFのようなコロニーを目指した「バイオスフィア2」の無残な結末
1メッセージ 究極にシンプルな伝え方
たった10字で人を動かす…「いつやるか?今でしょ」が伝説になったワケ
毎朝1分日記
【上司がついやりがちな「NG声かけ」】「伸びる部下」と「やる気をなくす部下」を分ける一言とは?