『光る君へ』では、一条天皇を演じた塩野瑛久さんの高貴で端正な顔と、視線や表情だけで感情の移ろいを繊細に表現する演技が、『源氏物語』の雅の世界をみごとに表現していた。それとともに、幼い親王たちのかわいらしさも話題になった。わずか9歳の後一条天皇が、生母・彰子皇太后に抱かれて高御座(たかみくら)に上って即位した。また、親裁を行う際、横に座って耳打ちする祖父・道長の言葉をオウム返しするだけなのも、異様な景色だった。
続きを読む【光る君へ】0歳で即位の天皇も?平安時代に幼帝が珍しくなかったワケ
特集
最新記事
ブラックジャックによろしく
「関係ないでしょ?ほっといて下さい!」仕事を放り出して海にやってきた青年にベテランがピシャリ【マンガ】
今週もナナメに考えた 鈴木貴博
天才すぎる…WBC独占配信のNetflixが150億円の投資を一発で回収する《WBC特別プラン》とは?
今週もナナメに考えた 鈴木貴博
え、なんで?《WBC争奪戦》でNetflixに敗れたTBSとテレ朝の株価が上昇した“残酷すぎる”理由
ヘルスデーニュース
「そんなに遅いの!?」認知症の診断に平均3.5年…早期発見を妨げる“意外な理由”とは
続・続朝ドライフ
「私がモデルです(笑)」――中園ミホが“クソガキ”に仕立てた少女時代の自分を朝ドラに登場させた理由【あんぱん第109回】