【前回までのあらすじ】レイ子は、愛人関係にあった「政界の黒幕」真木甚八の“娘”として永田町で働き始めた。『小説・昭和の女帝』の第三章(#18~#28)では、自民党の選挙を仕切るまでになるレイ子の隆盛と、彼女の心の葛藤を描く。(『小説・昭和の女帝』#18)

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