2024.11.21
【独自】ホンダ、日産、三菱自が「EVで合弁会社」設立を検討!しかし日産の大幅減益が逆風に…協議の内実に迫る
ホンダ、日産自動車、三菱自動車が、電気自動車(EV)における協業で、二つの合弁会社の設立を検討していることが分かった。だが、実現までに乗り越えるべきハードルは高い。従来、どちらのEVバッテリーの技術を採用し、共有化するかでホンダ、日産…
副編集長
せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部の記者。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を9年以上連続で刊行。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。
2024.11.21
ホンダ、日産自動車、三菱自動車が、電気自動車(EV)における協業で、二つの合弁会社の設立を検討していることが分かった。だが、実現までに乗り越えるべきハードルは高い。従来、どちらのEVバッテリーの技術を採用し、共有化するかでホンダ、日産…
2024.11.18
『週刊ダイヤモンド』11月23日号の第1特集は「自動車・サプライヤー『緊急事態』」です。完成車メーカーが空前の利益を上げる一方、生産コストを製品価格に転嫁できず経営難に陥っている部品メーカーが少なくありません。ダイヤモンド編集部は、自…
2024.11.14
日本の自動車業界は男性中心の組織文化がはびこっており、下請けメーカーは低賃金――そんな固定観念を覆す企業はあるのだろうか。ダイヤモンド編集部は、初めて「自動車業界216社『賃上げ・人材採用力』ランキング」を作成。人への投資を強化して…
2024.11.13
AI(人工知能)の利用増加などを追い風に事業を伸長させてきた半導体・電子部品業界だが、実は、中国経済の低迷などにより成長の波に乗り遅れ、“危険水域”にあるメーカーが増えている。半導体・電子部品業界の倒産危険度ランキングワースト13社を…
2024.10.21
トヨタ自動車などを頂点とするケイレツは、日本の自動車産業の「強み」であり、電機メーカーを凋落させた水平分業の波にのまれることもなく生き残った。だが、自動車産業が右肩上がりの時代は終焉。ケイレツのヒエラルキー構造は傘下の企業から機動…
2024.10.19
JAグループの全国組織が役員の改選を行った。経営者の若返りを目指す従来の流れに逆行し、70~80代の役員が結託して多数続投した。共済(保険)の自爆営業を強いられてきた地域農協の職員は、上部団体に身を切る改革を求めている。だが、今回のトッ…
2024.10.18
自動車部品メーカーにとって、完成車メーカーからの仕事を失うことは「死」を意味することさえある。ダイヤモンド編集部は自動車メーカー取引先アンケートで、サプライヤーが自動車メーカー幹部らに、どんな接待や贈り物をしているかを徹底調査した…
2024.10.17
日本の自動車部品メーカーは、完成車メーカーなど顧客企業に「おんぶにだっこ」であり、自社には経営企画部はおろか、営業部も持たない企業が多い。こうしたサプライヤーの依存体質が、EV時代への対応の遅れや、自動車メーカーと対等な開発パートナ…
2024.10.16
日本の製造業の肝だった金型メーカーが中国の大手EV(電気自動車)メーカーBYDに買収され、同社の躍進のきっかけになったことは広く知られている。だが、日本の自動車部品メーカーが中国企業に買収されたのは金型にとどまらない。EVの乗り心地を左…
2024.10.11
「下請けいじめ」が問題になった日産自動車の陰に隠れて目立たなかったが、ホンダにもサプライヤーとの問題が山積している。ダイヤモンド編集部の自動車メーカー取引先アンケートで、ホンダが部品メーカーにリベートを要求していることや、海外での…
2024.10.10
トヨタ自動車は、過去最高益をたたき出していることもあり、利益をサプライヤーに還元し始めている。だが、部品の調達価格の適正化は道半ばだ。自動車業界のリーダー的な存在であるトヨタが抱えるケイレツやサプライヤーを巡る問題に迫る。
2024.10.9
日産自動車は3月、サプライヤーに課した割戻金(リベート)が下請法違反に当たるとして公正取引委員会から勧告を受けた。だが、いまだに一部社員がリベートを要求していることがダイヤモンド編集部の調べで分かった。「下請けいじめ」で利益を圧迫…
2024.10.4
ダイヤモンド編集部は、自動車メーカーによる「下請けいじめ」の実態などを解明するため、サプライヤー幹部らを対象にした緊急アンケートを実施した。部品メーカー幹部らに、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の「役員のビジョン」や「値上げ許容度…
2024.9.20
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎元環境相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じ、解雇の「自由化」などと批判されている解雇規制の見直しについて真意を語った。小泉氏は労働市場改革によって、「賃上げ」と「労働者の保護」を両立…
2024.9.20
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎元環境相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じ、総理・総裁になったら実現する解雇規制の見直しや、農政、農協改革について語った。経済成長を本格軌道に乗せるための具体策とは。
2024.9.19
自民党総裁選挙の候補者による政策論議で、争点に浮上しているのが「解雇規制の緩和」だ。この改革で日本の経済は活性化するのか、労働者にはどんな影響があるのかを明らかにする。
2024.9.9
自民党の小泉進次郎氏は9月6日、同党総裁選挙への出馬を正式に表明した。小泉氏は、本命の一人とみられているが、実は、派閥の論理で決まっていた従来の総裁選であれば“泡沫(ほうまつ)候補”扱いされていてもおかしくなかった。ダイヤモンド編集…
2024.9.6
自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎デジタル相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じた。河野氏は、脱原発の方針を改めるなど“現実路線”にかじを切ったようにも見える。だが、総裁選で掲げる経済政策は丸くなるどころかむしろ改革色…
2024.9.6
自民党総裁選に立候補を表明した河野太郎デジタル相がダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じた。河野氏は、脱原発の方針を改めるなど“現実路線”にかじを切ったようにも見える。だが、総裁選で掲げる経済政策は丸くなるどころかむしろ改革色…
2024.8.30
スーパーから、コメが消えた。コメの代わりにパスタや餅などを食べることを余儀なくされた消費者も少なくない。本稿では、コメが消えた本当の理由と、政府が備蓄米の放出に慎重なことの裏事情、さらに、今回のコメ不足が日本の食料安全保障に突き付…
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