現役と監督時代を通して16回の日本一を誇る“優勝請負人”工藤公康氏。そんな通算224勝の工藤氏が、最も苦にした右と左の打者各1名のすごさを挙げ、「配球」の基本をわかりやすく伝える。本稿は、工藤公康『数字じゃ、野球はわからない』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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