2016年の大統領選挙で、「アメリカ・ファースト」(=欧州から手を引く)を掲げるトランプに、ロシアが多大な支援を与えたのは偶然ではない。対ロ軍事同盟であるNATOはアメリカが抜ければ瓦解するし、アメリカに捨てられればウクライナはロシアに対抗できなくなる。そう考えれば、プーチンがウクライナに2022年に全面侵攻した理由も明らかだろう。そう、そのときホワイトハウスには、トランプがいなかったのだ。※本稿は、春名幹男『世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読むトランプ返り咲きでプーチンの野望に現実味…世界が直面する「最悪のシナリオ」とは?
特集
最新記事
河崎環の「余計なことしか考えない」
「キワモノ? 天才?」コンプラ全盛時代に現れた“一夫多妻制アイドル”、その沼る理由とは
これ、買ってよかった!
便利すぎて感動した…!2025年にカインズで買ってよかった「天才アイテム」8選
明日なに着てく?
コスパ良すぎてビックリした!2025年に【しまむら】で買ってよかった「おしゃれアイテム」36選
ホットニュース from ZAi
「老後のお金」をちゃんと考えていないアラフィフ・独身必読!“60歳までにやるべき6つのこと”
「10年後の社会」で活躍する子どもの育て方
入試直前の冬休みに「もうひと伸びする子」と「停滞する子」の決定的な違い【中学受験のプロが教える】







