富山の内外薬品が、自社の解熱鎮痛薬・ケロリンの広告戦略として生み出した「ケロリン桶」。今ではすっかりお馴染みのアイテムだが、その知名度の背景には、昭和後期の内外薬品を支えた社長・笹山忠松と、桶の発案者・山浦和明の存在があった。2025年で100周年を迎え、今なお進化を続けるケロリンの歩みを見ていこう。

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