笹山敬輔

演劇研究者

1979年富山県生まれ。演劇研究者。筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了。博士(文学)。著書に『昭和芸人七人の最期』(文春文庫)、『演技術の日本近代』(森話社)、『幻の近代アイドル史明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記』(彩流社)、『興行師列伝愛と裏切りの近代芸能史』(新潮新書)、『ドリフターズとその時代』(文春新書)。

「ケロリン桶」誕生50周年で大ブレイク!ハンズ、ロフト…販路が拡大したきっかけとは?
笹山敬輔
富山の内外薬品が、自社の解熱鎮痛薬・ケロリンの広告戦略として生み出した「ケロリン桶」。今ではすっかりお馴染みのアイテムだが、その知名度の背景には、昭和後期の内外薬品を支えた社長・笹山忠松と、桶の発案者・山浦和明の存在があった。2025年で100周年を迎え、今なお進化を続けるケロリンの歩みを見ていこう。
「ケロリン桶」誕生50周年で大ブレイク!ハンズ、ロフト…販路が拡大したきっかけとは?
そりゃ知名度上がるわ…「ケロリン桶」誕生の裏にあった規格外の発想とは?
笹山敬輔
今やお馴染みとなった、黄色いプラスチックの「ケロリン桶」。これはもともと富山の内外薬品商会が、自社の解熱鎮痛薬・ケロリンの広告戦略として世に放ったものだ。その誕生の中心には、内外薬品商会を経営する笹山家に婿入りした笹山忠松と、広告付き桶を発案した山浦和明の存在があった――。
そりゃ知名度上がるわ…「ケロリン桶」誕生の裏にあった規格外の発想とは?
銭湯でお馴染みの「黄色い桶」に“ケロリン”の4文字が刻まれたワケ
笹山敬輔
2025年で100周年を迎える、解熱鎮痛薬「ケロリン」。家庭薬として親しまれるとともに、広告媒体としてはじまった「ケロリン桶」も有名だ。そんな多くのファンを持つケロリンについて、町田忍と壇蜜が、それぞれに想いを語る。
銭湯でお馴染みの「黄色い桶」に“ケロリン”の4文字が刻まれたワケ
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