「どうせ自分なんか…」と口にする若手に、何と声をかければいいのか迷うことはないだろうか。「愛されていない」「認められていない」と嘆き、満たされない承認欲求に悶えるのは若者あるあるだが、そんな彼らにはイエスの愛弟子ヨハネの生き方が参考になるだろう。※本稿は、MARO『聖書のなかの残念な人たち』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。

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