MARO(上馬キリスト教会ツイッター部)
承認欲求が強すぎる残念な人と、ナルシストだと思われても幸せな人の「決定的な違い」
「どうせ自分なんか…」と口にする若手に、何と声をかければいいのか迷うことはないだろうか。「愛されていない」「認められていない」と嘆き、満たされない承認欲求に悶えるのは若者あるあるだが、そんな彼らにはイエスの愛弟子ヨハネの生き方が参考になるだろう。※本稿は、MARO『聖書のなかの残念な人たち』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。

お調子者でちょっと残念なイエスの弟子が教会の最初のリーダーになれた「たった1つの理由」
今年5月、レオ14世が第267代ローマ教皇の座に就いた。伝統と格式に包まれたその地位ははるか昔はとんでもなく軽薄な男のものだったことをご存知だろうか。空回りの自信、そして決定的な裏切り。そんな人物に、イエスはなぜ重要な役割を託したのか。※本稿は、MARO『聖書のなかの残念な人たち』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。

「救世主じゃなかった!騙したな!!」怒り狂う庶民に向けたキリストの“神回答”とは
目の前の困難をなんとかしたい──多忙な現代人も口にしがちな願いだが、かつてローマ帝国の圧政下で苦しんでいたユダヤ庶民のそれは、命と尊厳をかけた切実な叫びだった。彼らの“今を救ってほしい”という願いに対し、イエス・キリストが示したのは、もっと根源的な“存在そのものの解放”。その応答に、私たちが生きる時代への深い示唆が宿っている。※本稿は、MARO『聖書のなかの残念な人たち』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。

【日本人の知らない教養】「カトリック」と「プロテスタント」の違いを説明できますか?【書籍オンライン編集部セレクション】
「キリスト教」には、じつに多くの「教派」があります。最も多くの方が知っている教派は、何といっても「プロテスタント」と「カトリック」でしょう(もう一つ、日本ではあまり知られていませんが「正教会」という大きな教派もあります)。ここまではご存じの方が多いと思いますが、それではみなさん、この2つの教派の違いを説明できるでしょうか?

【日本人の知らない教養】あなたは「キリスト教」がどんな宗教か説明できますか?【書籍オンライン編集部セレクション】
「キリスト教ってどんな宗教?」という問いに対して、「これこそがキリスト教である」と「絶対の正解」を提示することは難しい。しかし、キリスト教を成立させるのに欠かせない3項目は存在する。

「アダムとイブ」が犯した罪を知っていますか? 聖書はざっっくり読むと、面白い!【書籍オンライン編集部セレクション】
キリスト教を理解するには、聖書を読んでいただくのがいちばんなのですが、しかし聖書は分厚い! 長い! 読破には年単位の時間がかかります。そこでまずは、長い聖書のストーリーをざっっっっくりとダイジェストしてみます。今回ご紹介するのは、「アダムとイブ」のエピソード。詳しくは知らなくても、何となく聞き覚えがある方も多い話かもしれません。

【日本人の知らない教養】「カトリック」と「プロテスタント」の違いを説明できますか?【書籍オンライン編集部セレクション】
「キリスト教」には、じつに多くの「教派」があります。最も多くの方が知っている教派は、何といっても「プロテスタント」と「カトリック」でしょう(もう一つ、日本ではあまり知られていませんが「正教会」という大きな教派もあります)。ここまではご存じの方が多いと思いますが、それではみなさん、この2つの教派の違いを説明できるでしょうか?

第9回
さみしいクリスマスにこそ味わえる、あの「クリスマスソング」の本当の意味
今日はクリスマスイブ。クリスマスは毎年やってくるけれど、今年はいつもと違う過ごし方という方も多いのではないだろうか。「みんなでワイワイ過ごすクリスマスもいいけれど、ちょっぴりさみしいクリスマスもいいものです」と語るのは、『上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ? 本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書』の著者・MARO氏。世界一ゆる~くキリスト教についてつぶやくツイッターアカウント、「上馬キリスト教会」の中の人による、クリスマス特別寄稿を掲載する。

第8回
【日本人の知らない教養】「カトリック」と「プロテスタント」の違いを説明できますか?
「キリスト教」には、じつに多くの「教派」があります。最も多くの方が知っている教派は、何といっても「プロテスタント」と「カトリック」でしょう(もう一つ、日本ではあまり知られていませんが「正教会」という大きな教派もあります)。ここまではご存じの方が多いと思いますが、それではみなさん、この2つの教派の違いを説明できるでしょうか?

第7回
【日本人の知らない教養】あなたは「キリスト教」がどんな宗教か説明できますか?
「キリスト教ってどんな宗教?」という問いに対して、「これこそがキリスト教である」と「絶対の正解」を提示することは難しい。しかし、キリスト教を成立させるのに欠かせない3項目は存在する。

第6回
【教養として知っておきたい「聖書」の超入門】超有名エピソード「モーセの海割り」は、波瀾万丈すぎる
キリスト教を理解するには、聖書を読んでいただくのがいちばんなのですが、しかし聖書は分厚い! 長い! 読破には年単位の時間がかかります。そこでまずは、長い聖書のストーリーをざっっっっくりとダイジェストしてみます。今回ご紹介するのは、「モーセ」のエピソード。

第5回
聖書はざっくり読むと、面白い! 「ノアの方舟」は神様がろくでもない人間をリセットして、世界をやり直す話
キリスト教を理解するには、聖書を読んでいただくのがいちばんなのですが、しかし聖書は分厚い! 長い! 読破には年単位の時間がかかります。そこでまずは、長い聖書のストーリーをざっっっっくりとダイジェストしてみます。今回ご紹介するのは、「ノアの箱舟」のエピソード。詳しくは知らなくても、何となく聞き覚えがある方も多い話かもしれません。

第4回
「アダムとイブ」が犯した罪を知っていますか? 聖書はざっっくり読むと、面白い!
キリスト教を理解するには、聖書を読んでいただくのがいちばんなのですが、しかし聖書は分厚い! 長い! 読破には年単位の時間がかかります。そこでまずは、長い聖書のストーリーをざっっっっくりとダイジェストしてみます。今回ご紹介するのは、「アダムとイブ」のエピソード。詳しくは知らなくても、何となく聞き覚えがある方も多い話かもしれません。

第3回
「PDCAサイクル」を回し続けることに疲れた現代人よ。全部背負わなくても、いいんです!
現代人に必須のマインドセットとも言える「PDCA」。しかし、PDCAサイクルを回して試行錯誤を繰り返すのは、ときに疲れる。そんなとき、視点を変えてキリスト教の考え方で世の中を見てみると、意外な気づきがあると言う。キリスト教の超入門書である『キリスト教って、何なんだ?』より紹介する。

第2回
神は「越えられない試練も与える」って本当ですか?
新型コロナウイルス禍で、人類全体が「試練」と立ち向かっている。どうにもならない試練を前にしたとき「神様は、乗り越えられない試練しかは与えないよ」といった励ましを受けることがある。しかし、どうやらこの言葉の元となった『聖書』のことばは、実はちょっと違う意味らしい。一体どういうことなのか『キリスト教って、何なんだ?』より紹介する。

第1回
抑えられない「怒り」をコントロールする、意外な思考法
現代社会には「怒り」が充満している。かつて個人のものであった怒りは、SNSを通じて拡散され、共有されるようになった。急速に在り方が変化したことで、コントロールできない怒りに悩まされる方も多いのではないだろうか?実は、クリスチャンとして生きてみると、怒りの見え方が変わってくる。今回は「キリスト教的ライフハックのすすめ」として、怒りとの向き合い方をお伝えする。
