立ちション、ポイ捨て、吸い殻の山、思い返せば昭和の道端には“なんでもアリ”の空気があった。今なら迷惑行為として一蹴され、炎上ものの光景も、当時はごく普通の日常だった。では、あの懐かしい風景はいつの間に消えていったのか。生真面目で息苦しさすら感じる現代で、おおらかだった昭和という時代を振り返る。

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