昭和の時代に「体にいい」と信じられていた数々の常識。今となっては、“完全な勘違い”だったというものも少なくない。しかも、その根拠をたどると、思わず首をかしげたくなる話ばかりだ。日に焼けた肌は健康の証、アスベストは夢の素材、そんな思い込みが、いかに危うかったか。意外と怖い「昭和の健康信仰」を、改めて掘り下げる。

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