上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析する人気連載「ダイヤモンド決算報」。今回は大成建設、鹿島、大林組、清水建設の「ゼネコン」大手4社を取り上げる。業界では準大手規模のゼネコンを中心に再編が起きていたが、ここにきて大成建設による買収も発表された。大きな変化を迎えている業界の現在を決算数字から読み取る。

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