裁量労働制の拡大議論が本格化、健康悪化のリスクを下げる、実態検証の仕組みが必要だ 川口大司: 東京大学公共政策大学院教授 予測・分析数字は語る 2025年11月10日 9:00 裁量労働制は、労働時間と賃金の対応関係を切り離す仕組みである。そのため労働者側は、長時間労働に対して残業代が支払われない恐れが強いとして、適用職種の拡大に反対する声が根強い。 続きを読む 関連記事 「裁量労働制とはいえ出社時刻が遅すぎる」「裁量なき裁量労働は定額働かせ放題だ!」上司と社員、正しいのはどっち? 佐佐木由美子 裁量労働制の導入は労働環境の悪化を招く?適用対象者の選別が重要だ 川口大司 「お腹が空くから家に帰る」残業ゼロの欧州人、働き方が日本と決定的に違うワケ 海老原嗣生 「働いて働いて働きまくるリーダー」が部下を不幸にする決定的な理由 石倉秀明 特集 最新記事 情報戦の裏側 浜崎あゆみ公演は中止なのにイオンは無傷?中国を黙らせて「嫌がらせ」を封じた巧みな戦略とは? 続・続朝ドライフ 「湯たんぽ」の演技が秀逸!トミー・バストウがもらした台詞に共感してしまう〈ばけばけ第49回〉 ニュースな本 中国人と話がかみ合わない根本的理由、「変化の捉え方」にある驚きの違い 第3の時間 デンマークで学んだ、短く働き、人生を豊かに変える時間術 外科医も官僚も定時退勤が当たり前。「なぜ可能?」短時間労働の国デンマークのゆるく見えて実は合理的な労働観 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 抜群に仕事ができる人の「たった1つの習慣」とは? 最新記事一覧