文部科学省による2024年度の調査で、学校を1年に30日以上欠席して不登校とされた小中学生が過去最多の35万人を超えたことが発表されました。その数は12年連続で増加を続けており、いま、不登校はだれがなってもおかしくはないと、長年子どもたちをサポートしてきた明橋大二さんはいいます。明橋さんの著書『不登校からの回復の地図』(青春出版社)から、なぜ不登校になってしまうのか、どうしたら子どもたちは回復するのか、抜粋して紹介します。
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