コンビニ弁当や菓子パンなどの「超加工食品」を多く食べるほど、がんのリスクが高まることが最新研究で明らかになった。また、栄養豊富な卵も1日2個以上食べると、がん死亡リスクが3倍以上との報告も。一方、唐辛子に含まれるカプサイシンには、がんを抑制する効果があることが示された。日々の食生活が、がんリスクに大きく影響することを、最新のエビデンスとともに解説する。※本稿は、がん専門医の佐藤典宏『専門医がやっている「がん」にならない50の習慣』(SBクリエイティブ)の一部を抜粋・編集したものです。

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